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リケジョ+役者⇒渡辺悠子

リケジョでヲタクで攻めの姿勢

ひとり映画に行ったらナンパされた話

登場人物

 

  • 悠子(ゆうこ):私。役者である。ヲタクである。
  • 華子(はなこ):架空の人物。毒づく。

 

以下本編

 

私:水曜日、レッスン終わった後に一人で映画観に行ったんだけどね。

華:え、レッスン終わったの何時?

私:20時20分くらいだったかな。

:それから行ったの。

私:うん、新宿近いからね。

:新宿。

私:あのゴジラの、TOHOシネマ。

 

:何観たの?

私:ソードアート・オンラインって、知ってる?

  アニメ映画だったんだけどさ。

:名前くらいなら聞いたことあるかも。

  どんな話なの?

私:ちょっと未来の日本で、

  ハイテクなゲームに参加した主人公とその仲間がトラブルに巻き込まれる話。

  ちゃんと説明したいんだけど、話し始めるとすごく長くなるかも。

:じゃあいいわ、絶対熱くなって鼻息荒くなるでしょ。

私:ならないですぅ~

 

:なんで観に行ったの?

私:実は去年の6月くらいに前売り券を買うくらい好きなんだけどさ、

  混むだろうと思って期を伺ってたら、

  水曜日が公開終了3日前だったという。

:あぶなっ。

私:でも特典の色紙と裏記録全集がもらえて、

  逆にラッキーだったよ。

ポケモン仕込みの収集癖ね……。

 

私:それはともかく、映画館着いてから上映まで時間があってさ、

  ちょっと周りを歩いてたんだ。

:座って待ってればよかったのに。

私:出入りする人に酔った。

:ザ・田舎者じゃない。

 

私:で、映画館の横にドラッグストアが見えて、

  入ろうとしたらマスクしてキャリーバッグ引いたお兄さんに呼び止められたんだ。

:スーツ着た厳ついお兄さんじゃなくて?

私:じゃなくて。

  最初の一言が聞き取れなくて『はい?』って言ったんだけどさ~。

 

~~回想~~

お兄さん:ぼく、大阪から来たんですけど。

私:はい。

お兄さん:ナンパしてるんですぅ!

私:……はあ。

お兄さん:どこか食べに行きません??

私:映画観る予定があるので、すみません。

お兄さん:あ、はーい。

~~~~~~

 

私:って感じだったんだよね。

華:日本特有の温厚なナンパね。

私:ナンパに温かみと厚みは必要なの?

華:竹下通りの大柄な客引きをかわすことすら苦手なんだから、

  それぐらいで済んでよかったじゃない。

私:たしかに。

  しかし『はあ』って言葉は初めて吐いたよ。

  今度からセリフの『はあ』も自分に落とし込める気がする。

華:よかったわね。

私:うん。映画の帰りはAIの進化と仮想現実と拡張現実とナンパが創る、

  新しい世界について考えてた。

華:大仰な、とりあえず危ない人には巻き込まれないようにしてよね。

私:はーい。

 

結論

ソードアート・オンラインオーディナルスケール~は、

技術が進化すると起きそうな社会問題がテーマの一つにあるので、

ヲタク&中二病&理系の私にはドストライク!

誰か語り合わせてくれぇぇえええ!!

 

高専のとある先生がおっしゃっていましたが、

中二病をこじらせて『このロボット実現しよう!』とムキになると研究者になる。

つまり重度の中二病は未来を創ります。